赤ちゃんの名前は神社で姓名判断や命名してもらうことができます。僕は赤坂にある日枝神社でお願いしました。日枝神社は皇居の裏鬼門（南西）を守護しており、仕事運や恋愛運などのご利益があるとして全国から人が集まる都内有数のパワースポットです。
まず神社に直接電話で申し込み、面談日を予約しました。午前中の面談なら翌日に結果を受け取ることができます。初穂料（はつほりょう）の金額に決まりはないみたいですが、3万円からとのこと。
僕の場合は、事前にネットや本で姓名判断を調べて名前の候補を9つ程準備し、それと自分と妻(赤ちゃんの父母)の名前、赤ちゃんの生まれた日・時刻を記入した紙を持って神社に行きました。一般的に神社での命名の方法は、こちらが希望する響きや漢字を使うものや全てお任せするなど、様々なパターンがあるようです。事前に問い合わせてみてると良いでしょう。
高層ビルに囲まれたこの光景は東京ならでは。
候補リスト等を提出し、翌日再訪。姓名判断の結果を教えてもらいました。
僕が考えていた9つの名前の中から候補を２つまで絞って下さいました。赤ちゃんの名前部分が空欄の命名書を受け取り、名前が決定したら記入し、床の間に飾ります。
悩みに悩み、妻と最終的に赤ちゃんの名前を決定。その後、僕は字が汚いので命名書に書き込む自信がなく、日枝神社に記入をお願いしました。今回は特別にと対応して下さりましたが、状況にもよると思いますので、直接問い合わせたほうがよいでしょう。
自分なりに名前の響きを重視しつつ、ネットや本を参考に候補リストを作成していたのですが、神社が画数や意味が良い漢字を考慮して選別してくれますし、神社で付けてもらった名前という安心感もあり、個人的にはかなり満足しています。
