資産運用

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【初心者によくある間違い】投信の基準価額に「割安・割高」は存在しません

株式投資における株価は、企業価値か過去の水準に対して割安か割高かの目安になりますが、投信の場合は基準価額だけで割安・割高は判断できません。基準価額が低いからといって「割安で買い時」とはなりませんし、高いからといって「割高だから今後は基準価額が下落する」とはなりません。
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タコ足分配の見極め方【月報で確認】

投資信託(略して投信、=ファンド)が無理に分配金を出して、タコが自分の足を食べるように元本を取り崩している状態を「タコ足分配」や「タコ足ファンド」と揶揄されます。この記事では、毎月分配型ファンドなどが「タコ足分配」をしているかどうかを見分ける方法をご案内します。
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「え、まだ毎月分配型買ってんの?」分配金の3つのデメリット

投資信託の中には、分配金を毎月受け取れる「毎月分配型」ファンドが存在します。相次ぐ大型ファンドの分配金減額や、無理に分配金を出してタコが自分の足を食べるように元本を取り崩していた「タコ足分配」への認識も高まり、以前のような爆発的な人気は無くなりました。が、まだ買ってる人いるんですね…
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隠れインデックスファンド「クローゼット・トラッカー」にご用心

「隠れインデックスファンド」とは、アクティブファンドと名乗っているものの、実質的にはインデックスファンドとほとんど同じ運用しているファンドです。「隠れパッシブ」や「アクティブもどき」の運用と呼ばれることも。外国では「クローゼット・トラッカー・ファンド」と呼ばれ、押入れ(クローゼット)の中でこっそりと指数に連動(トラック)させるファンドという意味です。
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損失挽回にはより大きな上昇率が必要

もし資産が下落した後に元の水準を取り戻すためには、下落した以上のリターンを得なければいけません。例えば、50%大幅下落した資産は、その後50%上昇しても元の水準に戻らないのです。元の水準まで戻すには、資産が2倍、つまり上昇率100%を到達する必要があります。
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