[日本株暴落]落ち着きましょう

日経平均株価は2024年2月に約34年ぶりとなる史上最高値を更新し、7月には4万2000円台まで上昇。しかし、8月2日はブラックマンデーに次ぐ過去2番目の下落幅まで下落し、翌営業日の8月5日には過去最大の下げ幅4451円28銭安を記録。翌日8月6日は3217円4銭上昇し、過去最大の上昇幅を記録。

上昇・下落記録 - 日経平均プロフィル (nikkei.co.jp)

乱高下の様子がジェットコースター相場だとメディアが(仕事なので)センセーショナルに騒ぎたてていますが、長期投資でエントリーした人たちは落ち着きましょう。

円高だと日本の株価が下がる傾向があるのでメディアは騒ぎますが、円安の時も「物価高」だの「旅行費が高い」だの騒いでいましたよね。

これまでの歴史を振り返ると、株式市場は常に上昇と下落を繰り返しながら長期的には上昇トレンドになることが多いです。長期投資家は、短期的な値動きや日々の報道、専門家のコメント、SNSの投稿などといった”ノイズ”に惑わされずに淡々と資産運用を継続することが重要です。

「米国で利下げ・日本で利上げ」といった日米の中央銀行が正反対の金融政策を探っていることは、事前に分かっていたことですし、むしろ、これまで円安が進み、日経平均株価が急騰していたことのほうが説明しにくい状況だったため、その反動と捉えることもできます。しかし、短期的な市場動向はランダムウォークしているだけであって、誰にも原因が分からず、数年後に判明するというケースも多々あります。

株は安い時に買って、高い時に売らないと利益が出ないことは周知のことですが、これらのノイズの影響で、多くの投資家は株価が高値更新した時に購入しはじめ、暴落した時に狼狽売りをします。「××ショック」だとかニュースやSNSで飛び交うと不安になるでしょうが、慌てて売買しないで放置しているほうが長期的には良い結果になるケースが多いです。

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個人的なメンタル状況

参考になるかわかりませんが、今回の暴落のニュースが飛び交っている時に僕が考えていたことは・・・

  • 安くなったから何か買おうかなー。
  • 新NISAで投資始めた人たちは「投資なんて二度としない」「国の陰謀だ」とか言って市場から離れていくかも。悲しい。
  • やっぱ日経新聞の1面でも大々的に取り上げてるよね……あ、(アセマネ時代の)友達のコメントが記載されとるやん。1面か、すげーな。

とくに悲観的になることはなく、能天気と思われるかもしれません。長期的な目線で、自分の投資先を信じていたり、メンタルの安定が維持できる範囲内での投資金額に抑えたりすることで、市場動向に振り回されない資産運用が継続できるでしょう。

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個人的な運用方針

今後、数週間、数カ月、数年間、下落が続くかもしれませんが、資本主義の懇願を揺るがすような異常事態ではないと考えているので、長期間のバイ&ホールドを継続します。全世界株式をコア資産として組み入れており、リスク分散のために金や暗号資産などをサテライト資産として保有中。

他の資産クラスと比べて、個人的には日本株全体としての見通しは悲観的なので、ポートフォリオ内での日本株の比率は元々2%未満と低め。ただ、今回の暴落で、気になっていた株主優待がある個別銘柄を買付しました。本来は四季報などでガッツリ調べたらよいのでしょうけど、仕事やらゴルフやらで時間が取れませんでしたね。あとは、値動きの荒い暗号資産を買い増し。

今後もテールリスク(予測困難な大損失)が発生した際には、買い増しに動けるような精神状態を維持したいと思います。投資判断にはあまり手間と時間をかけずに、のんびりいきます。

※投資判断は自己責任でお願いします。

米国では強制的な長期運用でミリオネア続出

どうしても日々の株価変動やニュースが気になって暴落時に売却したくなってしまう人は、60歳まで強制的に毎月自動で積立される確定拠出年金を活用するのも一つの手。将来のための資産形成を税制面から応援してもらえる法律に基づく制度です。

資産運用の先進国として知られるアメリカでは401k(アメリカ版の企業型確定拠出年金)の活用が進んでいます。

2008年のリーマンショック時には米国株の代表指数「S&P500」が1年間で3割超下落した際、401kですべての資金をS&P500のインデックスファンドで保有していた人たちは、退職金がその年に3割超も目減りしました。

しかし、その後、我慢して保有し続けた人たちは2年で損失を解消。2024年1-3月期には、401kを通じて、100万ドル(約1億6000万円)以上の億万長者が過去最多を記録しました。

米確定拠出年金401(k)ミリオネア、過去最多を記録-株高の恩恵広がる – Bloomberg

強制的な長期運用が功を奏した例です。

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本日はここまで。それでは、チャオチャオ!

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