
2024年1月から始まった新NISAですが、11月までの投資信託の購入額26兆円に対し、13兆7000億円が売却されたとのことです。
NISA最大の敵は「売る誘惑」 長期保有へ資産配分点検 編集委員 田村正之 – 日本経済新聞
日経新聞の記事では、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原宰明氏が「わずか1年弱で半分も売られては、長期で資産形成を支援する投信の仕組みが生かされていないことになり残念だ」とのこと。
2024年8月5日に日経平均株価が過去最大の下落幅を記録したので、その時パニックになって保有している投資信託を売却してしまった人が多かったのかなと思います。また、上げ相場のときに、焦って利益確定売りをしてしまった人もいるでしょう。
僕も「落ち着きましょう」と発信していましたが…
ちなみに日経平均株価は、大暴落の翌日8月6日は3217円4銭上昇し、過去最大の上昇幅を記録。その後も上昇し続け、12月には4万円を突破しました。
_DSXZQO5798532023122024000000-1024x715.jpg)
この図のように、途中で売却してしまうと急激な反発を取り逃がしてしまいます。「売る誘惑」に負けずに長期間保有を継続して市場に居続けることが大事です。
個別企業が30~50年後に発展するかどうかは分かりません。倒産もあり得ます。特定の企業の株式に投資することで、損失を被る可能性はあります。しかし、企業活動の総体である経済や人間社会は今よりも確実に発展しているでしょう。
世界全体の経済規模が成長する中、世界の株価指数は上げ下げを繰り返しながらも、長期の時間軸では右肩上がりで上昇しています。今の時代は投資信託の種類が豊富にあるので、うまく活用することで、株価指数全体を保有して経済成長に乗ることができます。

新NISA2年目の2025年。長期の資産運用が根付くでしょうか。
「売る誘惑」に対抗するため、強制的に貯められる確定拠出年金を活用するのも一つの手です。
「5分でわかる!選択制確定拠出年金」動画はコチラをクリック↓

本日はここまで。それでは、チャオチャオ!